この度民団では団員の皆様宅へ“全国一斉 戸別訪問活動”を実施させて
いただくこととなりました。訪問の目的として、
災害緊急時の非常連絡網の構築!
・2011 年の東日本大震災
民団は大震災時に、たくさんの救援物資を集めて真っ先に
被災された団員さんのところへ送り届けました。隣近所の日本
の方たちは、飲料水だけでなく食べ物や日用品も手に入らず
苦労しておりました。
ですが、団員さん宅に多くの救援物資を送り届けたことで、
団員さんの家庭はもとより、周辺の日本の方たちにもおすそ
分けできたと大変喜ばれました。
東日本大震災時に義援金6億5000万円
【韓国政府からの義捐金】3億4000万円
【民団の義捐金】3億1000万円 |
・熊本地震・西日本豪雨災害でも救援活動
2016 年の熊本地震の際も、翌日には現地に入り、地元民団
と一緒になって同胞の安否を確認し、全国からの救援物資を
一軒一軒同胞宅に配りました。
・団員以外の同胞の居住地把握に苦労
救援物資を配る活動の中で最も苦労したのは、たくさんの
救援物資があるのにもかかわらず、民団に登録している団員
さん以外の同胞の皆様が、どこに居住しているか分からない
ことでした。
・「被災同胞への支援」の趣旨にご理解を
この度、皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、どうか趣旨に
ご理解をいただき、ご協力をお願いいたします。
※訪問期間 : 2019年 9月~12月
※訪 問 者 : 支部の現役員